きょうかくでぐちしょうこうぐん

胸郭出口症候群

最終更新日:
2021年01月14日
Icon close
2021/01/14
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

胸郭出口症候群は、いわゆる肩こりとして自覚されることがあります。腕や手に分布する神経や血管が圧迫されることで発症するため、神経症状として首や肩、腕にしびれやちくちくする感覚、刺すような痛みを覚えることがあります。

神経症状はさらに手先や体幹にもみられることがあります。神経障害が持続すると、筋力の低下も現れ、それに随伴して運動機能にも影響が生じます。具体的には、手の握力の低下、巧緻性(こうちせい)の低下(指先が不器用になる)などです。

血管の症状としては、血行の悪化から皮膚が白くなったり、青紫色になったりします。血行障害で痛みや感覚障害が誘発されることもあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「胸郭出口症候群」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

胸郭出口症候群

Icon unfold more