検査・診断
腎性貧血に対しては次のような検査が行われます。
血液検査
貧血の程度や血中エリスロポエチン濃度などを調べるために血液検査が行われます。そのほかにも、体内に蓄えられている鉄の量や、鉄が有効に使われているかを評価するための指標なども調べられ、貧血を引き起こしている原因をさまざまな角度から評価していくのが一般的です。
画像検査
腎臓の状態を調べるための検査です。一般的に、腎性貧血が生じる程度に進行した慢性腎不全は腎臓の萎縮が見られます。このような状態を確認したり、腎臓にがんなどの病気がないことを確認したりするため、超音波検査やCT検査などを実施するケースが一般的です。
腎生検
腎性貧血を引き起こす慢性腎不全の原因や重症度を調べるための検査です。腎性貧血の診断そのものには必ずしも必要ではありませんが、腎性貧血を引き起こす腎臓病の原因や重症度を知り、治療方針を決定するために重要な検査です。
なお腎生検は、入院のうえ行われます。背中から腎臓に針を刺して組織を採取し、その後、あおむけでの安静が必要です。光学顕微鏡、電子顕微鏡、免疫組織化学検査などの詳しい観察が行われます。腎生検は出血などリスクのある検査ですが、治療方針を決めるために必要と考えられる場合には、検査がすすめられます。
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