ちょうせいしたんひふえん

腸性肢端皮膚炎

最終更新日:
2024年08月19日
Icon close
2024/08/19
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

腸性肢端皮膚炎の治療では、不足した亜鉛を補うために亜鉛薬の内服治療が行われます。先天性の場合、1日あたりの亜鉛の投与量は乳児期で3mg/kg、幼児期で30~50mg、学童期以降は50~150mgと大量に投与する必要があります。そのほか、硫酸亜鉛を1日に200~400g投与する方法もあります。後天性の場合は、1日に34~100mgの亜鉛薬を投与します。

亜鉛を補うことで症状は1か月程度で改善が期待できるとされますが、生まれつきの遺伝子異常が原因の場合は生涯にわたって治療を継続する必要があります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「腸性肢端皮膚炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

腸性肢端皮膚炎

Icon unfold more