ふくぶがいしょう

腹部外傷

最終更新日:
2020年08月31日
Icon close
2020/08/31
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

出血性のショック症状をおこしている場合には、ショックに対する治療をおこないながら、開腹手術で止血することが必要です。また外傷を負ったところから腸管が脱出していたり、刃物などが体内に残っている場合にも開腹手術が必要です。

CTやIVRなどの検査で出血部位を特定できた場合には、動脈塞栓術で治療をおこないます。

※動脈塞栓術:カテーテル(医療用の細い管)を血管に挿入して、目的の血管の治療をおこなう方法。一般的には局所麻酔後、足の付け根の血管(大腿動脈)などからカテーテルを入れ、目的の血管の部位に血管を塞ぐための物質を注入して止血をおこなう
 

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「腹部外傷」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

関連の医療相談が12件あります

※医療相談は、月額432円(消費税込)で提供しております。有料会員登録で月に何度でも相談可能です。

実績のある医師をチェック

腹部外傷

Icon unfold more