治療
角膜真菌症の治療では、主に抗真菌薬を含む点眼薬もしくは眼軟膏を使用します。このような局所治療に対して効果が乏しい場合には、抗真菌薬の内服薬や点滴薬の使用も検討します。
角膜真菌症の治療は、長期に渡ることも少なくありません。特に内服薬を長期間使用する場合には、薬剤の副作用も懸念されます。そのため、定期的に血液検査や眼科での診療を受けることが重要となります。
場合によっては、薬剤の治療効果を高めることを目的として、角膜の病変部位を削り取ることもあります。
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