でんげきしょう

電撃傷

最終更新日:
2020年08月31日
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2020/08/31
更新しました
2017/04/25
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治療

電撃傷では、このような治療を行います。

  • やけどの治療(消毒や軟膏による治療)
  • デブリードマン(創面切除)
  • 輸液治療 など

電撃を受けたきっかけ、受傷した部位、電流の通過経路、電気との接触時間などで症状がかわります。そのため、患者さんの状況によって治療が異なります。

軽症の場合では、一般的なやけどとおなじように消毒や軟膏での治療がおこなわれます。一方で、高電圧の電撃を受けたときには、体に大きなダメージを受けているため、入院することが望ましいです。心電図などの検査を行い、経過をみていくことが大切です。

組織や筋肉が大きなダメージを受けたときには、デブリードマン(電撃を受けて壊死などをおこした組織を除去すること外科処置)を早期におこなうことを検討します。また損傷の状態によっては輸血も必要となります。
 

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