ひとくいせいがいいんえん

非特異性外陰炎

検査・診断

非特異性外陰炎は、検査を行っても原因がはっきり分からないことがほとんどです。しかし、クラミジアや淋菌、ヘルペス、カンジダなどの特殊な外陰炎との鑑別を行うために分泌液の遺伝子検査、検鏡検査、培養検査などが行われます。

また、おりものの性状などから細菌性外陰炎が疑われる場合には、治療薬を決定するためにも原因菌を同定する必要があり、分泌液の培養検査が行われます。

さらに、非感染性外陰炎の場合には、石けんや洗剤などのアレルギーが原因であることもあるため、アレルゲンを特定するために血液検査やパッチテストなどによるアレルギー検査が行われることもあります。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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