症状
VREは健康な人に生着していることもあります。多くの場合は消化管に寄生しているのですが、下痢や腹痛などの症状を呈することはありません。こうした状況では、VREを保菌していることになり、周囲へVREを広げるリスクはあります。
VREにより症状が出現しうるのは、特に全身状態が悪い患者さんにおいてです。集中治療室や手術後、抗がん剤治療中などは、抗生物質を使用する機会も多いですし、患者さんの免疫力も普段とは異なり低下していることもあります。
こうした状況では、VREが手術後の傷口の感染症、敗血症、尿路感染症などを引き起こすことがあります。また、人工呼吸管理をしていると、長期間になればなるほど肺炎を来す可能性が高まりますが、この場合においてもVREが原因菌となることもあります。
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