熊本大学病院 心臓血管センター長、欧州心臓病学会 (特別正会員 FESC
日本循環器学会 循環器専門医 日本内科学会 認定医
1998年熊本大学医学部卒業後、循環器内科医としての臨床経験を積み、特に救急医療に力を入れて取り組んできた。2016年、42歳の若さで熊本大学大学院生命科学研究部の教授に就任。2017年1月には、熊本県で迅速かつ高度な循環器救急医療を提供するために、心臓血管センターを設立し、若手医師の教育と臨床に尽力している。
続きを読む
日本循環器学会 | 循環器専門医 |
---|---|
日本内科学会 | 認定医 |
熊本大学病院
1998年
熊本大学医学部
卒業
1998年
熊本大学医学部附属病院
研修医
1999年
熊本労災病院内科
研修医
1999年
熊本赤十字病院内科
研修医
2000年
福岡徳洲会病院循環器科
勤務
2003年
熊本大学大学院医学研究科
入学(循環器病態学専攻)
2007年
熊本大学大学院医学研究科
修了(医学博士)
2007年
熊本大学医学部附属病院循環器内科
勤務
2007年
米国Columbia(Dr. Mintz研究室)
大学博士研究員
2009年
熊本大学医学部附属病院循環器内科
助教
2014年
熊本大学医学部附属病院循環器内科
診療講師
2015年
熊本大学大学院生命科学研究部
講師
2016年
熊本大学大学院生命科学研究部
教授・診療科長
2017年
熊本大学熊本大学医学部附属病院
心臓血管センター長
2019年
熊本大学病院
副病院
2020年
熊本大学病院
病院長特別補佐
Impact of Dual Lipid-Lowering Strategy With Ezetimibe and Atorvastatin on Coronary Plaque Regression in Patients With Percutaneous Coronary Intervention: The Multicenter Randomized Controlled PRECISE-IVUS Trial
Tsujita K*, Sugiyama S, Sumida H, Shimomura H, Yamashita T, Yamanaga K, Komura N, Sakamoto K, Oka H, Nakao K, Nakamura S, Ishihara M, Matsui K, Sakaino N, Nakamura N, Yamamoto N, Koide S, Matsumura T, Fujimoto K, Tsunoda R, Morikami Y, Matsuyama K, Oshima S, Kaikita K, Hokimoto S, Ogawa H
Effects of edaravone on reperfusion injury in patients with acute myocardial infarction. Am J Cardiol 94, 481-484 (2004)
Tsujita K, Shimomura H*, Kawano H, Hokamaki J, Fukuda M, Yamashita T, Hida S, Nakamura Y, Nagayoshi Y, Sakamoto T, Yoshimura M, Arai H, Ogawa H.
Targeted deletion of class A macrophage scavenger receptor increases the risk of cardiac rupture after experimental myocardial infarction. Circulation 115, 1904-1911 (2007)
Tsujita K, Kaikita K*, Hayasaki T, Honda T, Kobayashi H, Sakashita N, Suzuki H, Kodama T, Ogawa H, Takeya M.
Intravascular ultrasound comparison of the retrograde vs antegrade approach to percutaneous intervention for chronic total coronary occlusions. JACC Cardiovasc Interv 2, 846-854 (2009)
Tsujita K, Maehara A*, Mintz GS, Kubo T, Doi H, Lansky AJ, Stone GW, Moses JW, LeonMB, Ochiai M.
Cross-sectional and longitudinal positive remodeling after subintimal drug-eluting stent implantation: multiple late coronary aneurysms, stent fractures, and a newly formed stent gap between previously overlapped stents.
Tsujita K*, Sakamoto K, Kojima S, Kojima S, Takaoka N, Nagayoshi Y, Sakamoto T, Tayama S, Kaikita K, Hokimoto S, Sumida H, Sugiyama S, Nakamura S, Ogawa H.
Coronary plaque component in patients with vasospastic angina: a virtual histology intravascular ultrasound study. Int J Cardiol 168, 2411-2415 (2013)
Tsujita K*, Sakamoto K, Kojima S, Kojima S, Takaoka N, Nagayoshi Y, Sakamoto T, Tayama S, Kaikita K, Hokimoto S, Sumida H, Sugiyama S, Nakamura S, Ogawa H.
1.辻田賢一,海北幸一,小川久雄.
2007増刊 DATAで読み解く内科疾患 Ⅰ.循環器 狭心症
綜合臨牀2007年3月号 Vol.56 No.13
2.辻田賢一,海北幸一,小川久雄.
安定労作狭心症,無症候性心筋虚血,陳旧性心筋梗塞
心血管病薬物治療マニュアル Page24-30 (2008. 9)
3.辻田賢一, 海北幸一, 副島弘文, 杉山正悟, 小川久雄.
急性冠症候群 発症関連因子.
日本臨床68(4):607-614 2010
4.辻田賢一, 海北幸一, 小川久雄.
狭心症の薬物治療.
medicina 47(9):1588-1593 2010
5.辻田賢一, 掃本誠治, 小川久雄.
3. 血管内超音波装置
第19 章 医療材料、診断・治療機器の進歩
先端医療シリーズ43 「循環器疾患の最新医療」
6.辻田賢一,小川久雄
OCTによる新時代PCIと各種画像モダリティを駆使した治療シミュレーションII-5第1部 侵襲的画像検査IVUS PCIへの徹底活用「ステント留置部位の決定方法」
メジカルビュー社, p85-92
7.辻田賢一, 小川久雄
診療ガイドラインUp-to-Date
急性心筋梗塞a(よく見かける疾患) Acute Myocardial Infarction
メジカルレビュー社
8.辻田賢一, 海北幸一, 山永健之, 掃本誠治, 小川久雄
「治療」96巻3月号 特集:心筋梗塞 最前線「心筋梗塞の発症因子,遺伝因子」
南山堂Vol.96,No.3〈2014.3〉 227-233
9.辻田賢一,小川久雄. 心筋梗塞 診療ガイドラインUP-TO -DATE 2014-2015(門脇 孝、小室一成、宮地良樹 監修)メジカルビュー社 pp:136-145 2014
【受賞】2007年 第20回日本心臓財団・バイエル薬品海外留学助成受賞
【受賞】2017年 第6回日本循環器学会循環器臨床研究奨励賞
【受賞】平成27年度国立大学法人熊本大学医療活動表彰
【受賞】2015年 財団法人福田記念医療技術振興財団研究助成受賞
【受賞】2013年 第9回西日本血管機能研究会優秀賞受賞
【受賞】2013年 喫煙科学研究財団・研究助成受賞
【受賞】2012年 日本学術振興会若手研究者海外派遣事業・組織的な若手研究者等海外派遣プログラム受賞
【受賞】2009年 Best of TCT (Transcatheter Cardiovascular Therapeutics) 2009 Posters受賞
【受賞】2008年 上原記念生命科学財団海外留学助成リサーチフェローシップ受賞
【受賞】2007年 第7回泰江賞受賞
【受賞】2007年 バイオラジカル制御による血管病変治療戦略プロジェクト最優秀賞受賞
【受賞】2007年 日本循環器学会第3回Circulation Journal Award優秀賞受賞
【受賞】2006年 第9回日韓リンパ網内系ワークショップ最優秀賞受賞
【受賞】2005年 若手研究者国際学会渡航助成(第78回アメリカ心臓協会)受賞
【受賞】2003年 第76回アメリカ心臓協会Poster Competition優秀賞受賞
本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。
なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。