名古屋大学 大学院医学系研究科ウイルス学 教授
日本感染症学会 感染症専門医 日本小児科学会 小児科専門医
EBウイルスを中心にウイルスやそれに起因する疾患の解明、治療開発に明け暮れる。いつかウイルスが原因で亡くなる人をゼロにするために、自身の研究のみならず、名古屋大学大学院医学系研究科ウイルス学教授として後進の指導も熱心に行っている。「慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン2016」の診療ガイドライン統括委員長を務め、疾患の啓発にも腐心している。
1985年 愛知県厚生連安城更生病院研修医
1988年 名古屋大学医学部小児科、医員
1988年 名古屋第一日赤病院小児科、医員
1993年 名古屋大学医学研究科修了
1993年 公立陶生病院小児科医長
1994年 米国、国立衛生研究所、客員研究員
1998年 名古屋大学医学部小児科、助手
2001年 名古屋大学医学部小児科、講師
2005年 名古屋大学大学院医学系研究科ウイルス学、准教授
2012年 名古屋大学大学院医学系研究科ウイルス学、教授
1. Kimura H, Ito Y, Kawabe S, et al. Epstein-Barr virus (EBV)-associated T/NK lymphoproliferative diseases in non-immunocompromised hosts: prospective analysis of 108 cases. Blood 119:673-86, 2012
2. 木村 宏. 慢性活動性EBウイルス感染症研究の現況と展望. 日本臨床 74:1917-24, 2016
慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン2016. 日本小児感染症学会監修. 診断と治療社、2016年11月
【受賞】 日本小児科学会学術集会 最優秀演題受賞 2000年
【受賞】日本白血病研究基金 荻村孝特別研究賞受賞 2013年
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