服部 圭太 はっとり けいた 先生

基本情報

診療科・主な得意領域

• 内科
• 小児科
• 救急科
• 集中治療科

• ED

  詳細

• AGA

  詳細

• アフターピル

  詳細

• にきび

  詳細

• 肥満症

  詳細

• ■ED（勃起不全）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• ①治療内容
• 医師によるオンラインまたは対面での問診・診察（視診・聴取）が中心です。血圧測定などの検査は実施していません。症状や生活習慣、既往歴、併用薬を確認したうえで、適応がある場合にED治療薬（経口薬）を処方します。
• ②費用
• 保険適用外の自由診療です。初診料、再診料：無料。以下の薬代のみ費用がかかります。
• ・シルデナフィルクエン酸塩（内服薬）：380～770円（1回分）
• ・バルデナフィル塩酸塩水和物（内服薬）：900～1,100円（1回分）
• ※オンライン診療では、別途、薬の送料がかかります。送料は送付先住所により異なります（ヤマト運輸の宅急便料金に準じます）。
• ③治療の回数と期間
• 性行為の約1時間前を目安に、必要時1日1回まで服用します。継続通院は必須ではなく、処方希望時に受診いただきます。（オンライン診療も可能）
• ④リスク・副作用
• 頭痛、ほてり、鼻づまり、血圧低下、めまい、視覚異常など。心疾患がある方、硝酸薬（ニトログリセリンなど）を服用中の方は使用できません。既往歴や併用薬を十分に申告してください。
• ■AGA（男性型脱毛症）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• ①治療内容
• 医師による問診・診察（視診・症状聴取）のみで治療方針を決定します。血液検査などの検査は原則行っていません。肝機能の数値が気になる場合のみ、直近の健康診断の数値を確認させていただくことがあります。内服薬および外用薬を組み合わせて処方し、生活習慣アドバイスを行います。
• ②費用
• 保険適用外の自由診療です。 初診料、再診料：無料。以下の薬代のみ費用がかかります。
• ・フィナステリド（内服薬）：3,000円（30日分）　
• ・デュタステリド（内服薬）：4,000円（30日分）
• ・ミノキシジル（内服薬）：3,000～4,000円（30日分）
• ・ミノキシジル（外用薬／成分量8％）：女性4,500円（2本／30日分）、男性9,000円（4本／30日分）
• ※オンライン診療では、別途、薬の送料がかかります。送料は送付先住所により異なります。（ヤマト運輸の宅急便料金に準じます）
• ③治療の回数と期間　　　　　　　　　　　　　　　　　
• ・フィナステリド：1日1回1錠を継続服用。　　　　　　　　　　　　
• ・デュタステリド：1日1回1錠を継続服用。
• ・ミノキシジル（内服薬）：1日1回1錠を、毎日できるだけ同じ時刻に服用。個人差がありますが、未成熟の毛髪が抜け（初期脱毛）、正常な髪の毛が生えるまでに少なくとも3～6か月ほどかかり、その後も服用を続ける必要があります。以降、1～3か月ごとの定期的な通院を推奨しています。
• ・ミノキシジル（外用薬）：朝と夜の1日2回、薄毛部位（乾いた頭皮）に、1回1ml目安で塗布します。個人差がありますが、発毛の効果を実感できるまでに6か月程度がかかります。その後、状態の確認や副作用がないか聴取するために、1～3か月ごとの定期的な通院を推奨しています。
• ④リスク・副作用
• フィナステリドとデュタステリドは、肝機能障害、性機能障害（性欲減退・勃起不全など）、頭痛、腹痛などが起こる可能性があります。
• ミノキシジル（内服薬）は、初期脱毛や多毛症、頭痛、胸痛、動悸・息切れ、立ちくらみ、むくみなどのリスクがあり、また心血管系や肝機能に重篤な副作用をきたす可能性もあります。ミノキシジル（外用薬）は、かゆみや赤み、かぶれ、落屑（皮膚表面にできた銀白色の細かいかさぶたのようなものが剥がれ落ちる）、毛包炎などの皮膚症状がみられる場合があり、また初期脱毛に加えて顔の多毛症の報告もあります。さらに頭痛、しびれや痛み、手足のむくみなどが生じる可能性もあります。
• ※検査非実施に伴う注意：内服薬は肝機能・循環器系への影響が報告されています。基礎疾患（肝疾患、心疾患、高血圧など）のある方、他薬を服用中の方は事前に必ず申告し、必要に応じて他の医療機関受診を検討してください。
• ・ミノキシジルについて
• 当クリニックで取り扱っているミノキシジル（内服薬）および外用薬は、国内未承認医薬品です。公的に安全性や有効性が保障されておらず、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
• 【入手経路など】内服薬・外用薬ともに、海外の医薬品メーカーへ発注しています。
• 【国内の承認医薬品・機器などの有無】内服薬・外用薬ともありません。
• 【諸外国における安全性などにかかわる情報】内服薬は、重度または難治性高血圧の治療についてFDA（アメリカ食品医薬品局）より承認された医薬品ですが、アメリカ国内におけるAGA（薄毛）目的での内服はオフラベル使用（承認外の使用）となっています。外用薬は、男性型脱毛症／女性型脱毛症の発毛・進行抑制目的でFDA承認がされています。いずれも、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
• ■アフターピル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• ①治療内容
• 医師の問診により状況（性行為日時、月経周期、既往歴、併用薬など）を確認し、緊急避妊薬を処方します。検査（妊娠判定・血液検査など）は実施していません。
• ②費用
• 保険適用外の自由診療です。初診料、再診料：無料。以下の薬代のみ費用がかかります。
• ・レボノルゲストレル（内服薬）：7,700円（2錠）　　　　　　　　　　　　　　　　　
• ※オンライン診療では、別途、薬の送料がかかります。送料は送付先住所により異なります（ヤマト運輸の宅急便料金に準じます）。
• ③治療の回数と期間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 1回の性行為につき1回の服用。性行為後72時間以内に服用します。 　　　　　　　　
• ④リスク・副作用
• 吐き気、嘔吐、不正出血、頭痛、腹痛、めまい、月経不順など。服用後に嘔吐した場合は再投与が必要になる場合があります。妊娠成立を完全に排除するものではないため、月経が1週間以上遅れた場合は妊娠検査（当クリニックでは実施していないため市販検査薬や他医療機関受診）を推奨します。
• ■ニキビ治療　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• ①治療内容
• 問診・視診にもとづき、内服薬・外用薬の処方とスキンケア指導を行います。血液検査・肝機能検査・脂質検査などの検査は原則実施しませんが、直近の健康診断の数値を確認させていただくことがあります。
• ②費用
• 保険適用外の自由診療です。初診料、再診料：無料。以下の薬代のみ費用がかかります。
• ・イソトレチノイン（内服薬）：7,000円～17,600円（30日分）
• ・イベルメクチン（外用薬）：3,200円（クリーム1本／約30日分）
• ※オンライン診療では、別途、薬の送料がかかります。送料は送付先住所により異なります（ヤマト運輸の宅急便料金に準じます）。
• ③治療の回数と期間
• ・イソトレチノイン：1日1回、1～4錠（10mg～40mg）を症状や体重に応じて服用します。毎日できるだけ同じ時間帯の服用を推奨します（食後が望ましい）。
• ・イベルメクチン：1日1回、就寝前に患部に適量を塗布します。
• 治療期間：イソトレチノインの服用期間は6か月が一般的です。イベルメクチンを塗る期間は個人差がありますが、3か月程度が目安です。
• 通院頻度：イソトレノイチンの場合、初診の後は1か月後、その後2か月後に再診します。その後は副作用が強く出ている場合など、必要に応じて再診に応じます。イベルメクチンの場合、初診の後は約1か月おきに計2回程度の再診を想定しています。
• ④リスク・副作用
• イソトレチノイン：皮膚・粘膜乾燥、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、視覚異常（かすみ）、めまい、発疹、鼻出血、筋力低下、肝機能低下、脳卒中、精神症状（鬱、自殺念慮、幻覚、幻聴）など。妊娠中・妊娠予定・授乳中は禁忌で胎児先天異常、流産、死産、早産のリスクがあります。
• イベルメクチン：かゆみ、乾燥、熱感、酒さ悪化などがあります。
• ※検査非実施に伴う注意：イソトレチノインは通常、肝機能・脂質などの定期検査が推奨されていますが、当クリニックでは検査を行っていません。服用中に異常症状（強い頭痛、視覚異常、気分の変調、黄疸様症状など）があれば直ちに服用を中止し、他の医療機関受診を検討してください。
• ・イソトレチノインについて
• イソトレチノインは国内未承認医薬品です。公的に安全性や有効性が保障されておらず、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
• 【入手経路など】海外の医薬品メーカーへ発注しています。
• 【国内の承認医薬品・機器などの有無】ありません。
• 【諸外国における安全性などにかかわる情報】1982年にFDA（アメリカ食品医薬品局）より承認された医薬品ですが、同局は胎児に先天異常、流産、早産、死産を引き起こす恐れがあるため、妊娠中、あるいは妊娠している可能性・妊娠する予定がある女性は服用してはならないと注意喚起しています。また同局は、重度の頭痛、目のかすみ、めまい、吐き気、嘔吐、脳卒中、下痢、筋力低下、重大な精神症状（鬱、自殺など）などが生じるケースもあり、医師や薬剤師による緊密な指導の下でのみ使用する必要があるとしています。
• ・イベルメクチン（クリーム）について
• 国内未承認医薬品です。公的に安全性や有効性が保障されておらず、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。
• 【入手経路など】インド産のものを輸入代行業者より購入しています。
• 【国内の承認医薬品・機器などの有無】ありません。
• 【諸外国における安全性などにかかわる情報】2014年にFDA（アメリカ食品医薬品局）より酒さ治療薬として承認された医薬品ですが、ニキビ治療薬としては承認されておらず、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
• ※費用は全て税込価格で、2025年9月時点の情報です。

資格・学会・役職

日本小児救急医学会	代議員
American Academy of Pediatrics（AAP）	member

• フィットクリニック 院長
• Pediatric Advanced Life Support（PALS） Instructor
• VHJ機構臨床研修指導医養成講座 修了

所属病院