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ED

目次

EDとは

EDとは、男性の性行為において十分な勃起が得られないか、または維持できないために満足な性行為を行えない状態のことです。EDは、以前はインポテンスと呼ばれましたが、差別的であることから勃起障害と呼ばれるようになりました。英語でErectile Dysfunction と書き、頭文字をとってEDと呼ばれています。日本での勃起障害患者数は約1000万人以上いると推計されており、約30%の夫婦においてEDの経験があると回答しています。またEDが男性不妊のひとつであることも判明してきました。
EDは大きく分けて、条件によって勃起できるときと勃起できないときが生じるもの(機能性)、からだに何らかの病気が原因となって勃起できなくなるもの(器質性)、そしてこれらの特徴を合わせ持つもの(混合性)の3つに分けられます。

詳しくはこちら。
https://medicalnote.jp/contents/150319-000008-FHXCQW
https://medicalnote.jp/contents/150319-000009-UGNWQF

原因

機能性勃起障害とは、自慰行為における勃起は可能であっても性行為のパートナーとなる女性との関係がうまく作れないような場合、また極度の緊張に陥ってしまうために勃起不全となるようなケースを意味します。この障害に陥る原因としては、過去に性行為において失敗した経験がトラウマとなって性交に対する不安が生じたり、パートナーとのトラブルが生じたり、妊娠と子作りのためにかかるプレッシャーが生じたりすることなどが挙げられます。
一方、器質性勃起障害の原因としては、「脳が性的刺激を受けて活発になる→脊髄を通る副交感神経を経て陰茎の血管が拡がる→陰茎の血流が増えて勃起する」という、一連の流れのどこかに何らかの病気が生じることです。具体的には、脊髄損傷や脳血管障害など(神経の損傷)、糖尿病や血管の外傷など(血管の損傷)、包茎や尿道の奇形(陰茎の異常)などが挙げられます。
さらに、混合性勃起障害の原因としては、器質性勃起障害で述べたような何らかの病気が原因となって勃起障害が生じるだけでなく、勃起障害が原因となり性交に関する不安やトラウマが生まれてしまうことでさらに勃起障害が助長されるという状態になります。


詳しくはこちら。
https://medicalnote.jp/contents/150319-000009-UGNWQF

症状

EDの症状は、性交の際に常に勃起が起こらない重度のものから、時々または状況に応じて勃起が起こらないものまで、原因や分類に応じて様々あります。勃起障害は性交を完了することができないため、当然のことながら男性不妊の原因になったり、または心理的なストレスから抑うつや不安に陥ったりすることがあります。

検査

EDの診断と原因の特定には、患者さんが経験してきた性交の際の状況、そして性交に対する意識や心理的な問題を問診で詳しく伺うことが重要です。そのうえで、器質的な原因として何らかの病気が潜んでいないかどうかを調べるために、血液検査や画像検査などを行います。

治療

EDに対する最初の治療は、バイアグラ(一般名はシルデナフィル)に代表されるED治療薬です。機能性、器質性、および混合性のいずれに対しても一定の効果があることがわかっています。次に、陰茎の血流が増えて陰茎が固くなるのに重要な、陰茎の血管の拡張を促す効果のあるプロスタグランジンという薬を陰茎に注入する方法があります。さらに、性交の直前に陰茎に陰圧をかけて膨らませるという方法もあります。


詳しくはこちら。
https://medicalnote.jp/contents/150319-000009-UGNWQF

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