あれるぎーせいせっしょくひふえん

アレルギー性接触皮膚炎

症状

外来性のアレルゲンとなる原因物質が皮膚に接触した部位に限局して湿疹ができます。

アレルゲンとの接触後は局所の痒みが始まり、20時間後くらいに紅斑(紅色の斑)、丘疹(ぶつぶつ)へ変化します。症状が強いと水疱(水ぶくれ)となり、慢性化すると苔癬化(たいせんか)(皮膚が厚くなってゴワゴワした状態)します。

ヒリヒリ感やかゆみを伴っていることもあります。原因不明の慢性湿疹のなかには、接触皮膚炎が混じっていることがあるので、身の回りの物がアレルゲンとなっている可能性があることにも注意する必要があります。

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。

「アレルギー性接触皮膚炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

アレルギー性接触皮膚炎

Icon unfold more