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うぇるしゅきんしょくちゅうどく

ウェルシュ菌食中毒

同義語
ウェルシュ菌感染症
監修:

原因

ウェルシュ菌は熱に強い芽胞を産生します。芽胞は100℃で数時間加熱しても生存可能なため、ウェルシュ菌に汚染された食材を使用してカレーやシチュー、スープのように長時間加熱する煮込み料理を作った場合でも、芽胞は残ります。生き残った芽胞は食品の温度が下がるにつれて発芽し、ウェルシュ菌体に変化して急速に増殖します。特に煮込み料理は酸素が少なくなるため、偏性嫌気性菌*であるウェルシュ菌に適した増殖環境になります。

体内に侵入したウェルシュ菌は消化管内でさらに増殖し、新たに芽胞を形成します。その際エンテロトキシンと呼ばれる毒素をつくりだし、この毒素が腹痛や下痢などの消化器症状を引き起こします。

*偏性嫌気性菌:大気中では発育できず、酸素がほとんどないところで発育する細菌。

最終更新日:
2024年08月19日
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2024/08/19
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
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