予防
カンピロバクターに感染しないよう対策することが重要です。
カンピロバクターは食品を介して感染することが多いため、原因食品となることが多い肉類(特に鶏肉)はしっかり加熱し、野菜などの生食する食品もしっかり洗浄することを心がけましょう。生肉が触れたまな板や包丁などの調理器具や調理者の手指にはカンピロバクターが付着している可能性があるので、正しく洗浄、消毒し、生食する食材が触れないよう注意することも大切です。
また、感染者の排泄物を介した感染を防ぐため、家族など身近にカンピロバクター腸炎を発症している方がいる場合は手洗いや消毒などの感染対策を徹底しましょう。
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