症状
カンピロバクターに感染後2~5日ほどの潜伏期間を経て、38度前後の発熱、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などの胃腸の症状や悪寒、倦怠感などの症状が現れます。数日ほどで徐々に回復していくことが多いとされていますが、症状が強い場合は嘔吐や下痢によって脱水状態に陥ることもあります。また、血便(血が混ざった便)がみられるケースも少なくありません。
なお、この病気の発症後1~2週間ほどでギランバレー症候群を発症するケースもあるため注意が必要です。
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