治療
ダニアレルギーでは、環境の清潔を保ち、アレルギー反応の元であるダニに対応することが重要です。部屋や寝具の定期的な掃除機がけを心がけることが大切です。防ダニ用品の使用をすることで、ダニの量を減らすことも期待できます。また、人形やカーペット、布製品などにはダニが多く生息しやすいため、環境中から可能な限り取り除くことも考慮します。
ダニアレルギーでは、全身各所に対してさまざまな症状が引き起こされる可能性があります。アレルギー反応による症状をコントロールするために、抗アレルギー薬やステロイドの使用なども検討されます。内服薬、吸入薬、点眼薬のいずれを使用するかなどは病状に応じて決定されます。
また、ダニによるアレルギー性鼻炎や気管支喘息では、アレルゲン特異的免疫療法が検討されることもあります。アレルゲン特異的免疫療法とは、アレルゲンを継続的に徐々に体に取り込むことによって免疫をつけ、症状を抑える治療方法です。ダニに対しては従来から皮下免疫療法がありましたが、2015年からは舌下投与のアレルゲン特異的免疫療法が保険適用となり、従来に比べ取り組みやすい環境にあります。症状の軽い方であれば治療によって症状が治まることもあるほか、症状の強い方でも治療薬を減らすことができる可能性があります。
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