ちあのーぜ

チアノーゼ

最終更新日:
2018年10月18日
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2018/10/18
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症状

チアノーゼは、全身の中でもくちびる、口の中の粘膜、鼻先、耳たぶ、指先、爪の下(爪床)などにみられることが多いといわれています。これらの部位は毛細血管が豊富に張り巡らされており、皮膚の表皮が薄く、メラニン色素が少ないという特徴があります。

そのため、毛細血管内を流れる血液の色が透けやすく、皮膚や粘膜が青紫色にみえる状態が生まれやすい傾向があります。また、重いチアノーゼでは皮膚そのものも変色します。

*酸素と結合していない還元ヘモグロビンを多く含む血液は、鮮やかな赤色ではなく暗赤色をしています。

チアノーゼはさまざまな原因、環境により引き起こされる状態であり、全ての場合で治療が必要というわけではありません。ただし、急激にチアノーゼが進行している場合は、何らかの原因により全身状態が悪化している可能性もあります。このような場合は、ただちに医療機関を受診しましょう。

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