症状
初期の段階で、手のひらにしこりやこぶのようなものを触知するようになります。その後、徐々に指が引っ張られ、曲がるようになります。
さらに病状が進行すると指の屈曲は強くなり、自分自身では指を伸ばすことができなくなります。痛みを伴うことはあまりありません。
指の症状は、薬指と小指で生じることが多いですが、いずれの指でも生じる可能性があります。
症状が進行すると指の屈曲は非常に強くなり、ドアノブをまわす、洗顔をする、車の運転をするなどの日常生活上の動作に支障をきたすようになります。
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