りーしゅまにあしょう

リーシュマニア症

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症状

リーシュマニア症では、症状を呈する臓器に応じてさまざまな症状を呈することになります。

内臓リーシュマニア症では、原因となるリーシュマニア原虫に感染して数か月から数年で症状が出現します。発熱、体重減少に加えて肝臓や脾臓の腫大、貧血、免疫不全が出現し、無治療の状態では致死率は100%であると報告されています。

リーシュマニア原虫が感染するマクロファージは皮膚にも存在しており、感染後数週間から数か月の期間を経て皮膚の腫脹を呈するようになります。皮膚の損傷は強く、痛みを伴う潰瘍を形成し瘢痕形成に至ります。

皮膚リーシュマニア症に関連して、病原体に感染したマクロファージが粘膜へと移動して粘膜病変を発症することもあります。鼻や口の粘膜で病変が生じ、鼻血や粘膜破壊を伴うことがあります。

なお、HIVとの重複感染を起こした際には重篤化しやすく死亡率が高いことも知られています。

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