たんどく

丹毒

最終更新日:
2022年08月03日
Icon close
2022/08/03
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

丹毒は顔や下肢などの真皮に細菌感染が生じることで、感染した部位に赤く盛り上がった皮疹が形成される病気です。

皮疹は痛みを伴い、徐々に広がっていきます。また、皮疹の上に水ぶくれを伴うこともあります。

丹毒は強い炎症が生じるため、発熱、悪寒、全身倦怠感、リンパ節の腫れ、吐き気・嘔吐などさまざまな症状を伴うのも特徴の1つです。

治療が遅れると、感染が生じている部位に(のうよう)(膿の塊)ができたり、組織の壊死が起こったりすることも少なくありません。さらに、丹毒は発症した部位周囲の静脈に炎症を合併することも多いとされています。

通常は適切な治療を行うことで改善していきますが、同じ場所に再発を繰り返すケースもあり、このようなものを“習慣性丹毒”と呼びます。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「丹毒」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app