症状
亜急性硬化性全脳炎は、麻疹ウイルスに感染してから数年から十数年を経て発症しますが、その間、特に症状はなく通常通りの発達を示します。幼児期や学童期に発症し、それまでできていたことができなくなるといった症状で気付かれることが多いです。具体的には、学校の成績が悪くなる、字が下手になる、歩行がふらつくようになる、しゃべり方がおかしくなる、などです。初期は軽微な変化ですが、進行性に症状が増悪し亜急性硬化性全脳炎の発症が明らかになってきます。
病気が進行すると、知的障害や運動障害の進行に加えてミオクローヌスと呼ばれる不随意運動をみるようになります。さらに歩行ができず寝たきりになり、食事摂取も自身でできなくなります。徐々に自立した生活を送ることが困難になってきます。体温調節や発汗に関連した異常もみるようになり、最終的には自発運動の消失、意識消失に至ります。
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