原因
匙状爪は、指の先端の腹側に継続的な力が加わり、爪を支えきれなくなることで起こる症状です。
正常な爪では爪の両側が皮膚とつながっていることで指の腹に加わる力を支えています。しかし、何らかの理由により爪を支える力が弱くなっている場合、爪を支えられる以上の力が加わることでスプーンのように反り返ってしまうようになります。
このように爪を支える力が弱くなる理由に爪切りがあります。
爪切りで爪の両端を丸く切ると、爪と皮膚がつながる両端を徐々に短くしてしまいます。そこに指の腹側からの継続的な力が加わると、匙状爪がみられるようになります。
ただし、重い荷物を運ぶ仕事などで日常的に指先に力が加わっている場合は、爪の両端が短くなくても匙状爪になることがあります。
また、小さな子どもの場合、裸足で過ごすことが多く足の爪に力がかかりやすいため、特に理由がなくても匙状爪がみられることがあります。
そのほかにも、匙状爪は鉄欠乏性貧血によくみられる症状の1つとしても知られています。鉄欠乏性貧血の方は健康な方に比べて爪が弱くなることから、匙状爪になりやすいためです。
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