症状
卵胞期短縮症の症状では、月経回数の増加、基礎体温の変化、不妊症などが挙げられます。月経周期が短くなるため月経の回数が増えます。月経による出血量が増えることは通常ありません。
卵胞短縮症の方が基礎体温を測ると、卵胞期を反映する低温相が短く、黄体期を反映する高温相はほぼ正常(約14日間)なことが多いです。卵胞短縮症では卵胞期が短く卵胞が十分に発育できないため、妊娠しにくい、早期流産など不妊症の原因となることもあります。
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