ごうししょう

合指症(合趾症)

最終更新日:
2024年11月25日
Icon close
2024/11/25
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

原因

合指症(合趾症)は背景に病気が存在することもありますが、その多くは胎児期に指が形成されるなかで、何らかの異常が起こることによって生じると考えられています。

胎児の手足は、はじめはそれぞれ1枚の板のような形状をしています。その後、指の間の細胞が自然に死滅することで指が形成されますが、何らかの原因でこの過程に問題が生じた場合に、合指症(合趾症)を発症します。

病気が原因となる場合については、アペール症候群*の患者では症状の1つとして合指症(合趾症)が現れます。

*アペール症候群:特徴的な頭蓋骨や顔の形、合指症(合趾症)などを症状とする遺伝性疾患。

「合指症(合趾症)」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

合指症(合趾症)

Icon unfold more