ばめんかんもく

場面緘黙

同義語
選択性緘黙,場面緘黙症
最終更新日:
2025年02月20日
Icon close
2025/02/20
更新しました
2019/01/22
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

場面緘黙の子どもの多くは、家庭内では問題なく会話ができるにもかかわらず、学校や職場など特定の場所・状況において話すことができなくなります。これは単なる人見知りや恥ずかしがり屋とは異なり、環境に慣れても改善されにくいという特徴があります。

症状の程度には個人差があり、筆談やジェスチャーでコミュニケーションが取れる比較的軽度な場合もあれば、身振り手振りを含めた他者とのコミュニケーションも困難になる重度な場合もあります。なかには体が固まって思うように動かせなくなる緘動(かんどう)症状を伴うこともあります。

このような状態が1か月以上継続すると場面緘黙と診断されます。話せないことへの不安やストレスによって症状が悪化する悪循環に陥りやすく、不登校や引きこもりなど社会生活に支障をきたすこともあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「場面緘黙」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app