症状
尿道炎を起こしても無症状の場合もありますが、通常は男女ともに排尿痛、尿意切迫、頻尿などの症状が現れます。淋菌やクラミジアが原因の場合、尿道口から透明~黄緑色の膿が出ることもあり、特に男性で多くみられます。淋菌性尿道炎は潜伏期間3~7日、クラミジア性尿道炎では潜伏期間1~3週と比較的長いです。また、淋菌性尿道炎は発症が急激です。
一般的に淋菌では黄緑色の粘々とした膿が大量に出て排尿痛が強く、淋菌以外の病原体では透明の薄い膿が少量出て排尿痛が軽い傾向があります。
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