検査・診断
急性出血性結膜炎が疑われる場合は、まぶたの裏にぶつぶつができていること、目やに・目の痛み・異物感を伴うまぶたの腫れがあること、結膜下出血があることなど特徴的な症状があるかどうかを確認します。
急性出血性結膜炎と似た症状を引き起こす他の病気との鑑別や、発症原因となっているウイルスを調べるため、目やにやまぶたの分泌液などを採取してPCR検査などを行うことがあります。血液検査でウイルスに対する抗体の有無を調べることでも診断することができますが、急性出血性結膜炎の原因となるウイルスは、感染しても抗体が増えないケースも多く、正しい結果が出ないことがあります。
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