検査・診断
扁平足の状態であるか否かは、起立した状態で足のアーチ構造が潰れているか、かかとが外を向いているか否かによって判断することができます。しかし、幼児期などは足裏に皮下脂肪が多くついているため判定がつきにくいケースも多く、正しい診断をしたり重症度を判定したりするためには、X線検査によって足のアーチの高さに異常があるか否かを調べる必要があります。
また、成人以降に発症する扁平足は腱が切れることによって発症するケースがあるため、正確な診断には超音波検査やMRI検査が必要になることもあります。
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