検査・診断
打撲は主に、患者さんの訴えと、患部の見た目(臨床所見)で判断していきます。また、打撲を負った状況を明らかにすることも重要です。
骨折や捻挫、脱臼などが疑われる場合には、レントゲン検査などを行います。目に打撲を負った場合には、視力や視野の検査や、眼窩CT検査などを行ったりすることがあります。
また、頭に打撲を負った場合にはCT検査やMRI検査などの精密検査を行う場合があります。
スポーツの現場などで行われる検査方法としては、腕を同じ高さまで上げてもらったり、まっすぐに歩けるかどうかを確かめる動作を行ってもらうことがあります。
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