治療
受傷後、速やかに水道水で傷口を洗い流します。傷口に異物が入り込んでいる場合には綿棒などを用いて異物を完全に取り除きます。
傷の範囲が広い場合や異物の処置が難しい場合には、医療機関を受診して処置を受けることが勧められます。傷口の処置が終了した後には、傷口が乾かないように、ラップやフィルムドレッシングなどを用いることがあります。また、傷口が土や泥で汚れていた場合には、傷の処置の後で破傷風を予防するために破傷風トキソイドの予防接種をすることがあります。
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