せいじょうぶんべん

正常分娩

監修:

検査・診断

分娩中には母体や胎児の状態、分娩の進行状況などを調べるため次のような検査が行われます。

内診

子宮口などを触知することで子宮口の開き具合や硬さ、胎児の頭の方向、位置などを調べる検査です。分娩の進行度を評価するために必須の検査であり、通常は分娩中に医師や助産師によって適時実施されます。

分娩監視装置

腹部に胎児の心拍と子宮収縮の状態を感知できるセンサーを装着し、胎児の状態や子宮収縮の強さ、間隔などを調べる検査です。特に胎児の状態を評価するのに適した検査であり、通常は分娩の開始から終了まで装着を続けます。

最終更新日:
2020年06月30日
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2020/06/30
更新しました
2020/06/11
掲載しました。

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