治療

可逆性歯髄炎の場合には歯髄を温存できる可能性が高い一方で、不可逆性歯髄炎の場合には歯髄を取り除く根管治療が行われます。

根管治療とは、対象となる歯とその周辺に麻酔を行い、歯髄を取り除く治療です。歯髄を取り除いた部分は空洞になってしまうため、治療後はゴム状の素材で隙間なく埋めて、再び細菌が侵入しないようにします。

近年では、根管の内部をより細かく観察し治療を行えるマイクロスコープを導入している歯科医院もあります(2023年3月現在)。肉眼では確認することができない根管を発見することができるため、より高い精度での治療が期待できるといわれています。

ただし、根管治療を行った歯はほかの歯と比較するともろくなりやすく、治療後に歯根などが折れてしまうことがあります。

実績のある医師

周辺で歯髄炎の実績がある医師

お探ししているエリアには見つかりませんでした。再度エリアを設定して検索してください。
お住まいの地域に合った最新の疾患情報をお届けします
(実績のある医師・病院、地域特集など)

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「歯髄炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app