りんきんせいしきゅうけいかんえん

淋菌性子宮頚管炎

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原因

淋菌(Neisseria gonorrhoeae)の性器感染が原因です。淋菌を保有する相手との性交渉時に、精液、腟分泌液、血液、唾液などの体液を介して感染する可能性があり、1回の性交渉での感染率は30%程度です。淋菌は弱い菌であり、感染者の粘膜から離れると数時間で感染性がなくなるといわれています。また、日光、乾燥や温度変化、消毒剤に弱く、これらで容易に死滅します。このため、性交渉やオーラルセックス以外で感染することはまれと考えられています。

性交渉の際にもっとも粘膜が触れ合うことを考えれば、通常は淋菌性腟炎が発生し、続けて子宮頸管まで進展して淋菌性子宮頚管炎に至ると推定されますが、両部位へ同時に感染することも十分に考えられます。

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