きんせいしゃけい

筋性斜頸

監修:

症状

胸鎖乳突筋は左右に1つずつありますが、妊娠中や分娩時のトラブルによってどちらか一方がダメージを受けて拘縮すると、硬いほうへ首を傾けるようになります。

多くは生後1か月程度で、首の傾きやしこりによって気付かれます。通常は片側のみに症状が現れるため、いわゆる“向き癖”が続く状態となります。一方で、筋性斜頸は痛みなどの症状を伴うことはなく、多くは首の筋肉が硬い側に首を向かせるよう促すなどの方法で、多くは1歳までに自然と改善していきます。

最終更新日:
2023年12月27日
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2023/12/27
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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筋性斜頸

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