じせいたいじょうほうしん らむぜい・はんとしょうこうぐん

耳性帯状疱疹

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

耳性帯状疱疹では、耳に痛みや発赤を伴う小水疱が出現します。小水疱は耳介や外耳道だけでなく、口の中にも生じることもあります。

また、耳の中耳腔の奥を走行する顔面神経が同時に障害を受けることもあります。顔面神経の障害が生じると、障害を生じた側の顔面の筋肉を動かしづらくなり、額にしわを寄せられなくなったりします。目の周囲の筋肉も障害を受けるため、目を力強く閉じることができなくなって目が渇きます。

さらに、口周囲の筋肉も障害を受けるため、よだれがたれたり、飲み物が口からこぼれたりします。味を感じる神経の一部は顔面神経から分岐するため、味覚障害も生じます。

そのほかにも内耳に障害が拡がり、耳鳴りやめまい、聴力の低下などの症状が現れることもあります。

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