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初めのうちは、肛門周囲がヒリヒリとしみるような痛みが現れます。さらに漿液性(しょうえきせい)の丘疹や小水疱ができ、掻きむしったりすることで分泌物が滲み出てきて掻痒感がさらに強くなります。
肛門周囲の発赤やびらん(ただれ)、膿疱(のうよう)が、臀部まで拡がることがあります。放置しておくと慢性化し皮膚が肥厚したり、色素沈着が残ったりすることがあります。
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