脊椎カリエスでは、病変が疑われる骨のレントゲン写真やCT検査、MRI検査といった画像検査が行われます。特にMRI検査の感度は高く、神経との位置関係も含めて詳細に確認することが可能です。
また、脊椎カリエスでは病巣に結核菌が存在していることを証明するための検査も行われます。具体的には、病巣部から一部組織を採取し、培養検査や病理検査などの検査を行います。
また、血液検査で結核菌の検索を行うことや、肺結核を伴う場合には喀痰(かくたん)を用いた検査や胸部単純レントゲン写真なども検討されます。
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