せきずいしげきりょうほう

脊髄刺激療法

同義語
SCS
最終更新日:
2024年03月19日
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2024/03/19
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リスク

脊髄刺激療法では、脊髄に刺激を与える刺激装置を体内に植込むため、家電の取り扱いや医療機器の使用などによって装置の破損ややけどなどのリスクがあります。

“ジアテルミー(温熱療法)”は併用できないほか、CTスキャン、MRI検査、高周波アブレーション、結石破砕装置、電気メス、心臓ペースメーカー、植込み型および体外式除細動などの検査・治療を受ける場合には注意が必要なため、主治医に確認しましょう。

また、空港や店舗に設置されている金属探知機や盗難防止装置などに近付くことで刺激を強く感じることがあるため、これらに近付く際は一時的に電源を切る必要があります。

このほか、強い電磁波を受けると刺激を強く感じたり、刺激装置の電源が切り替わったりする可能性があります。そのため、電気工具やIH調理器などはできる限り刺激装置から離して使用する必要があります。

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