検査・診断
自己愛性パーソナリティ障害は一般的な病気のように血液検査や画像検査などで診断できるわけではなく、普段の行動や考え、周囲との関りなどを詳細に聴取することによって診断されます。
また、自己愛性パーソナリティ障害は上述したようにうつ病などほかの精神疾患を併発するケースが多いとされています。さらに、ほかの精神疾患の症状でこの病気とよく似た行動や考えが現れることもあります。そのため、ほかの精神疾患との鑑別のために心理テストなどを行うのが一般的です。
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