治療
治療は感染性か非感性性かによって異なります。感染性の場合は、感染症を治療します。たとえば、ヘルペス虹彩毛様体炎であれば抗ヘルペス薬の内服治療を行います。一方、非感染性の場合は、ステロイド点眼を中心とした抗炎症治療を行います。炎症が点眼等の局所治療では不十分な場合はステロイドの内服を行うこともあります。また、強直性脊椎炎や若年性リウマチなどの全身疾患の症状の一つとして虹彩毛様体炎が生じている場合は、膠原病内科や小児科と連携して全身疾患の治療を行います。
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