ちのみちしょう

血の道症

最終更新日:
2021年06月30日
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2021/06/30
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検査・診断

漢方的な診断として四診(ししん)を用います。望診(ぼうしん)(顔色、表情、態度、姿勢、体型などを診る)、聞診(ぶんしん)(声の大きさ、話し方、咳や呼吸の様子などを聞く)、問診(もんしん)(自覚症状や既往歴、ライフスタイル、月経の様子などを聞く)、切診(せっしん)(体に触れて状態を観察する)の4つの方法で“気・血・水”や“証”(その人の体質、体力、抵抗力などの様子)を判断し、病気や治療法を決定します。西洋医学的な検査として、内診、子宮がん検診、超音波検査などで婦人科の器質的疾患の有無を確認し、血液検査で女性ホルモン値を測定することもあります。

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