かくまくかがくふしょく

角膜化学腐蝕

最終更新日:
2025年01月16日
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2025/01/16
更新しました
2017/04/25
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検査・診断

一般的な視力検査、眼圧検査のほか、細隙灯顕微鏡検査(さいげきとうけんびきょうけんさ)で目の損傷の範囲や程度を調べます。原因となる化学物質が分からない場合には、リトマス試験紙などを用いた検査を行うことがあります。

重症度を判定するには、結膜(白目の表面)の充血をみたり、角膜上皮(角膜の表面)が剥がれた部位や範囲などを観察したりします。特に、角膜と結膜の境界部(角膜輪部)がどの程度傷つけられているかを確認します。角膜輪部には、角膜上皮の細胞を生み出すもととなる細胞(幹細胞)があり、その部位が広範囲に傷つけられると角膜上皮の傷が治らなくなるため、治療方針の決定に重要な検査となります。

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