症状
足根管症候群の主な症状としては、チクチクとした痛みやピリピリとするような感覚、しびれなどが挙げられます。このような症状は、内くるぶし周辺から足の裏、つま先にかけてみられます。通常、足の甲や足首より上に症状がみられることはありません。痛みが出現するタイミングは、歩行時、運動時、入浴時、夜間就寝中などさまざまです。通常は歩行や運動をしていると痛みが強くなり、安静にしていると軽減します。症状が重くなると安静時にも痛みが生じることがあり、QOL(生活の質)の低下にもつながります。
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