どうけしようぎょりんせん

道化師様魚鱗癬

最終更新日:
2024年06月06日
Icon close
2024/06/06
更新しました
2018/08/24
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

道化師様魚鱗癬は胎児のころから角質層が厚くなり、出生時には皮膚表面が厚く板のような角質層で覆われています。唇や瞼が反り返り、耳が変形するなどの症状も認められます。皮膚以外の臓器には障害を認めないものの、新生児期には呼吸不全が生じることもあります。

皮膚は出生後時間の経過とともに乾燥し、表面に亀裂が生じます。さらに、角質層のバリア機能障害によって体内のタンパク質や水分が失われたり、さまざまな感染症を発症したり、角質層の肥厚のために体温調整が困難になったりします。また、足の裏の角質層が厚くなることで歩行が困難になるほか、姿勢に影響を及ぼして成長障害を招くこともあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「道化師様魚鱗癬」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

道化師様魚鱗癬

Icon unfold more