けいついしょうせいせきずいしょう

頚椎症性脊髄症

最終更新日:
2021年07月27日
Icon close
2021/07/27
更新しました
2019/01/15
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

頚椎症性脊髄症を発症したとしても、手足の軽いしびれ、感覚の異常などのみが現れる軽症なケースでは、痛み止めや神経のダメージを修復する効果のあるビタミンB12製剤などによる薬物療法、首を固定するコルセットの装着などの保存的な治療が行われます。

しかし、日常生活に支障をきたすような痛みやしびれ、運動障害などの症状が現れた場合は脊柱管を拡げるための手術が必要とあります。

最近の考え方としては、頚椎症性脊髄症に対する保存的治療は効果が少なく、また症状が顕在化すると急速に症状が進行することが多いため、MRI検査で圧迫が顕著な場合や輝度変化が認められる場合は症状が軽微であっても手術すべきとする意見もあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「頚椎症性脊髄症」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

頚椎症性脊髄症

Icon unfold more