検査・診断
頸管無力症には定まった診断基準がなく、これを予知する確実な検査方法も現在のところありません。診断には問診による過去の妊娠時の情報や、内診による子宮頸管の開き具合が大切です。
ただし、最近では、経腟超音波検査によって妊娠16~20週で子宮頸管の長さが通常より明らかに短くなっていることがわかった場合に、頸管無力症を疑うべきだと考えられています。
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