症状
軽度の場合には自覚症状がないことがほとんどですが、血液中のカリウム濃度が高くなるにつれて、手足に力が入りにくくなる(筋力低下)、吐き気、動悸、意識を失う(失神)などの症状が出てくることがあります。
また、重度になると不整脈が生じ、心停止によって命を落とすこともあります。特にカリウム濃度が7mEq/L以上になると心停止の危険があるため、緊急治療を要します。
この記事は参考になりましたか?
この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。
なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。
「高カリウム血症」を登録すると、新着の情報をお知らせします