検査・診断
MOGADの診断には、2023年に示された国際的な診断基準が用いられます。その診断基準によると、脱髄による中核的な症状があること、MOG抗体検査で確実に陽性であること、ほかの病気の可能性を除外できること、という3つの条件を満たすとき、MOGADであると医学的に診断されます。診断の際には、以下のような検査を行います。
MOG抗体検査
血液または脳脊髄液を採取し、MOG抗体の有無を調べる検査です。MOGADの診断において必要な検査となります。
MRI検査
体の断面図を撮影する検査です。MOGADのMRI検査では、脳(頭部)や脊髄、視神経などの画像を詳しく確認し、病変の場所や範囲の特定、あるいはほかの病気との鑑別に役立てます。
髄液検査
背中に針を刺して脳脊髄液を採取し、細胞の数やタンパク質の量などを調べる検査です。ウイルス性脳炎などの他の疾患を鑑別します。
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