国立がん研究センター東病院 大腸外科長、 国立がん研究センター/ 先端医療開発センター 手術機器開発分野長 、株式会社A-Traction 取締役、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定士

日本外科学会 外科専門医・指導医 日本内視鏡外科学会 技術認定取得者(消化器・一般外科領域) 日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医・大腸肛門病指導医 日本癌学会 会員 日本消化器外科学会 消化器外科専門医・消化器がん外科治療認定医・消化器外科指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本臨床外科学会 会員

伊藤 雅昭 いとう まさあき 先生

外科医としての経歴の多くを国立がん研究センター東病院で過ごす。大腸癌の中でも特に肛門に近い直腸癌 に対する外科治療のパイオニアとして 1000 例以上の症例経験を持ち、国内外での手術招聘も多数ある。ISR などの究極的肛門温存手術や先進的内視鏡手術の治療開発に従事し、近年では日本発の革新的手術機器開発 の中心メンバーとして活躍する。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 消化器外科
  • 大腸がんの外科治療および手術機器開発

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資格・学会・役職

日本外科学会 外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会 技術認定取得者(消化器・一般外科領域)
日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医・大腸肛門病指導医
日本癌学会 会員
日本消化器外科学会 消化器外科専門医・消化器がん外科治療認定医・消化器外科指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本臨床外科学会 会員
  • 国立がん研究センター東病院 大腸外科長
  • 国立がん研究センター/ 先端医療開発センター 手術機器開発分野長
  • 株式会社A-Traction 取締役
  • 日本内視鏡外科学会 評議員
  • SAGES 米国内視鏡外科学会議 International membership
  • 日本マイクロ・ナノバブル学会 評議員
  • 日本コンピューター外科学会 評議員・編集委員会委員(2014年1月21日-)
  • 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定士
  • 単孔式内視鏡手術研究会 世話人
  • Reduced port surgery meeting 世話人
  • 千葉内視鏡外科研究会 世話人
  • 大腸 Reduced Port Surgery 研究会 世話人
  • 東関東ストーマ・排泄リハビリテーション研究会 世話人

所属病院

国立がん研究センター東病院

  • 内科 血液内科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 循環器科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 リハビリテーション科 歯科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 緩和ケア内科 腫瘍内科 感染症内科 消化器内科 肝胆膵内科 肝胆膵外科 放射線診断科 放射線治療科 頭頸部外科 病理診断科
  • 千葉県柏市柏の葉6丁目5-1
  • つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス 西口 東武バス 国立がん研究センター経由(流山おおたかの森駅東口行き、江戸川台駅東口行き、東大西行きの各線) 国立がん研究センター下車 バス6分 東武野田線 江戸川台 東口 東武バス 国立がん研究センター経由 柏の葉キャンパス駅西口行き 国立がん研究センター下車 バス10分 JR常磐線(上野~取手) 柏 西口 東武バス 県民プラザ経由国立がん研究センター行き、または三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド前経由国立がん研究センター行き 国立がん研究センター下車 バス30分
  • 04-7133-1111
公式ウェブサイト
国立がん研究センター東病院

医療記事

来歴等

略歴

1987年 筑波大学付属駒場高等学校 卒業
1987年 千葉大学医学部 入学
1993年 千葉大学医学部 卒業
1993年 千葉大学医学部付属病院第一外科 研修医
1994年 社会保険船橋中央病院 外科医員
1995年 国立がんセンター東病院 大腸外科 レジデント
1998年 久留米大学免疫学教室 助手
2000年 国立がんセンター東病院 大腸骨盤外科医員
2009年 国立がんセンター東病院 消化器科医長
2012年 国立がん研究センター東病院 大腸外科 外来医長
    国立がん研究センター東病院 臨床開発センター内視鏡機器開発分野ユニット長 併任
    国立がん研究センター 企画戦略局員 併任
2015年 国立がん研究センター東病院 大腸外科 科長
    国立がん研究センター東病院 泌尿器・後腹膜腫瘍科 科長 併任
    国立がん研究センター先端医療開発センター手術機器開発分野長 併任

著書

腹腔鏡下S状結腸切除術徹底レクチャー 金原出版 2015
腹腔鏡下直腸癌手術徹底レクチャー[手術総論・TME・ISR編]  金原出版(株) 2018

その他

  • 【受賞】平成 19 年 第 67 回大腸癌研究会優秀演題賞 「肛門管近傍の低位直腸癌に対する内肛門括約筋切除術の治療成績」

  • 【受賞】平成 19 年 第 45 回日本癌治療学会優秀演題賞 「内肛門括約筋切除術後の肛門機能向上を目指す Posterior anal canal repair の pilot study」

  • 【受賞】平成 20 年 第 46 回日本癌治療学会優秀演題賞 「3D マノメトリーによる ISR 術後括約筋欠損の視覚化」

  • 【受賞】平成 21 年 第 70 回大腸癌研究会優秀演題賞 「大腸癌術後フォローアップにおける経済効率の評価~大腸癌に対する合理的フォローアップ標準化のための臨 床試験~」

  • 【受賞】平成 21 年度 大腸癌研究会優秀論文賞 Analysis of Clinical Factors Associated with Anal Function after Intersphincteric Resection for Very Low Rectal Cancer Dis Colon Rectum 2009 Jan; 52(1):64-70.

  • 【受賞】平成 22 年 第 48 回日本癌治療学会優秀演題賞 「下部直腸がんに対する腹腔鏡下 ISR と開腹下 ISR における短期成績および術後機能の比較」

  • 【受賞】平成23年度 SAGES 2011(米国内視鏡外科学会議) Gerald Marks Rectal Cancer Award Comparison of postoperative functions between laparoscopic ISR and open ISR in very low rectal cancer.

  • 【受賞】平成24年度 ESCP Travelling Fellowship (EUROPEANSOCIETYOFCOLOPROCTOLOGY) Comparison of clinical results between laparoscopic ISR and open ISR for very low rectal cancer

  • 【受賞】平成 27 年度 JDDW 2015 第 13 回日本消化器外科学会大会 ポスター優秀演題賞 「StageIII大腸癌における術後 UFT 療法の効果と KRAS/NRAS の遺伝子変異の関係:NSAS-CC/RC 試験からの研究」

  • 【受賞】The ESCP Prize for the Best Surgical Video at the ESCP 12th Scientific & Annual Meeting, Berlin, Germany, 2017 Step-by-step procedures of taTME according to pelvic surgical anatomies for low rectal cancer

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